狐のよすが
」のレビュー

狐のよすが

ミナヅキアキラ

絵が素晴らしい! 画力から来る説得力!

ネタバレ
2021年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1冊丸ごと表題作。169ページ。作者買い。初期作品から追いかけている作家さんですが、最近のミナヅキアキラさんの画は、クセが無くなり見易くなって嬉しいです。そして絵が上手! 獣人.ケモミミの世界観は、画力があってこそ!だと思うので、ミナヅキさんの素敵な絵柄でケモミミの世界を堪能出来て良かったです! ちょい残念だった部分。個人的にミナヅキアキラさんが描く印象的な手の描写が、気になる部分が有りつつも好きなのですが、今回はケモミミ物だったからかな?いつもの印象的な手の描写が無くて残念…orz。あとエロは1回だけだったので、もう1回ぐらいエロが見たかったですーT^T。 私はあまり気になりませんが、人間耳がない(ケモミミonly)獣人物なので、その辺こだわりがある方は納得のケモミミ物だと思います。 ストーリー的には優しい森の仲間たち……な世界観で安心して読めると思います。でも描かれていない裏では、激しい生存競争があるんだろうな.…。 ※修正は形が判らない白抜き。修正箇所は1箇所しか無いので、そんなに気にならないと思います。
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