君なら君なら 合本版
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君なら君なら 合本版

くるわ亜希

和装(で乱れる様)が美しい…

ネタバレ
2021年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●今のところ1巻しか拝読していません。1巻に1、2話が、2巻に3〜5話が入っていて、単話は現時点で6話まで出ているようで…最終何巻までいくんだろう?普段は単行本化を待つ派なのですが、単話版の美しい表紙がカラーのまま収録されていたのでこちらを選びました。単話で揃えるよりはほんの少し安いので…
●歌舞伎BLは初めて読みましたが、和装での絡みが大変良いです。(ちなみに1巻ではまだ本番までいってなく…しかし十分えっちです。)絵が本当に綺麗で。眼福です。時々、柚流の足そんな開く?と思うのですが、舞をしてるから体も柔らかいんだろうと勝手に納得しています…笑
●幼い頃に名門の御曹司凛弥に見初められ、将来の相手役にと歌舞伎界に入った柚流だけど、どうにも色気が足りず、まだ兄役者に及ばない。「足りないものを引き出してやる」と“稽古”名目で体に触れてくる凛弥。そしたらその後師匠に褒められるようになって…。凛弥は柚流溺愛!なのに、柚流はいつまでこの行為を“稽古”と呼ぶのかな?続刊も楽しみです。
●あれ?もしかしたら「完全版」が出るならそちらにも単話版のカラー表紙収録されるのかも…?(同レーベルの他作品がそうでした。)2巻はこちらの合本版で買って、続きは完全版を待とうかな?
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