美醜逆転世界の超絶不細工に無理矢理嫁に「はいよろこんでぇ!!」 連載版
葵ハカス/すず/SHABON
このレビューはネタバレを含みます▼
今のとこ3巻までですが、かっこいい人が不細工の世界おもしろいです!主人公ちゃんも絵の加減で可愛い感じになっちゃってるんですが、そこは「ブス」じゃなくて「平べったいあっさりした顔(体は細い)」人が美しく、醜い人は「堀が深くてガタイがいい人」と説明があるので美の感覚が違うのが理解出来てよかったです。
「美醜逆転」という題名が誤解を招いているかなと思いました。
癖で手書きの「チ」が「4」に見えるのだけ気になりました。
○4冊目読んで…→いきなり女から公衆の面前でキスするのはドン引きだし「つい…」みたいなのあれだったし話としてどうかと思うけど、今後素敵なストーリーならいいなと思います。ダラダラ続くようならきついなという印象
○5冊目読んで…→なんだかんだストーリーとして軽いし好きなのと気持ちが通じあったのでよかった!次は父母にご挨拶に行くようなので楽しみです!4巻の嫌な感じが杞憂に終わりました。
○6冊目読んで…→前世の記憶を伝える系苦手なので同士に対して書きますが、初めて「これはいい」と思いました!また、身体に対する美醜に対しての理由が詳しく書かれています。続くようですが期待です。
【最終回】丸く纏まってよかったです!正直中弛みはしましたがずっと永遠にいちゃこらをせず、最終回に纏めたのでよかったです!なんだかんだ楽しみに購入し続けました。何度でも書きますが、ヒーローは絵ではイケメンです。でも、この世界では「魔力は消費が多いので脂肪がつかず細く塩顔が有能イケメン、彫りが深く大柄で肉肉しい人が魔力を持たない感じを見受けられ醜いと嫌われる」という概念(作品コンセプト)があり、紹介も作品内に出てきているのでそれを踏まえて読むと美醜を納得できます。また、美醜と書きながら我々にはイケメンに見えるので見苦しくないのがよかったです。話はあっさり系ですが、楽しんで読めました。単行本が出るようなのでこれから買う方はそちらの方がオススメです。
楽しく幸せを感じられる作品をありがとうございました。連載お疲れ様でした。
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