このレビューはネタバレを含みます▼
見えてる色は、一人一人違う。
昔、眼鏡屋で働いてた時に、教えてもらったのを思い出しました。一人一人違う眼球で違う色を見て、赤やら青やら色に名前をつけてるんだと。その中に、色の違いが分かりにくい障害があって、当時は色盲って呼んでたんだけど、今はそう言ってはいけないのかな。
そのせいで夢を諦めなければならなかった少年が、大人になって幸せを見つけて、星空を穏やかな気持ちで見上げることが出来るようになる。優しいゆったりとしたお話しです。
そら、なかなかにチョロい…。www