このレビューはネタバレを含みます▼
7巻で見事に自分の母親が毒親で毒婦だったことに気付いた主人公。予想通り、主人公に紹介した相手は母親の元カレ(現在進行形)だったし、その関係がバレても悪びれもなく開き直る。すっごい気持ち悪いんだけど、それ以上に私は主人公が苦手。7巻でようやく自分の気持ちを親と婚約者にぶつけますが。
緩やかに支配されてる子ってこう言う感じになるのかな?気づいたら仕事辞めてるし、せっかく言ってくれてる同僚のこともスルーだし、相談しておいて人の助言聞く気が一切ないタイプ。いるよねー。
同僚の女の子の気持ち(それ、おかしくない?)が一番よくわかりました。
とりあえず7巻から、一応戦い始めた感じがするのでどうなるのかなー。丸め込まれる予感しかしないけどなんとかなるのかなー。
あ、個人的に食事中の「もっ、もっ」って咀嚼する効果音が目立ち、すっごく不快でした。
完結まで待って、あと数話で終わるようなら気になるので購入するけど、長引くならここで読むの終わりですね。今のところ毎回読後感、悪いです。