作者様買いです。





2021年9月14日
相野先生の作品はほとんど読んでいますが、だいたい受の子がゲイで攻を好きっていう構図が多いような気がしますが、今回もそうで。受の雪くんは、人付き合いが苦手で感情を強がりで表してしまう子。対して攻の嶋君は、心が孤独でホントの愛を知らない子。私はゲイの子がノンケの子を好きになって、ただ遠くから見てるだけでいいって諦めながら、でも本当は自分の気持ちに気づいて欲しいという、切ないお話が大好きなので、さすが相野先生!!というストーリーで良かったです。合冊版なので、書き下ろしはありませんが、その後の書き下ろし欲しかったなぁ。受→→→攻から、受→←←攻へなった甘々読みたかった!

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ほわわ さん
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