悪役令嬢と鬼畜騎士
」のレビュー

悪役令嬢と鬼畜騎士

猫田/旭炬

高評価ではなくいいね数で見て欲しい

2021年9月19日
大絶賛されている高評価より、いいね数が多いものの方が読んだ人の感想をあらわしていると思います。
元々のお話やキャラは良いですが、主人公のモノローグがハイテンションすぎて疲れる上にめちゃくちゃ長いです。
主人公は可愛い、綺麗、美しい、その上可憐で清楚、なのに色気たっぷりでそんな主人公が物憂げな表情をしただけでその場にいる全員が主人公に恋に落ちるという謎のハイスペック美女、その主人公を褒め称えるやはりハイテンションな侍女達の寒いコント、疲れる。
そしてヒーローも有り得ないほどのハイスペック男子で色気をダダ漏れさせながら主人公を褒め称え、すぐにエロに持ち込んで致しまくりのスーパー絶倫くん、
こんな流れの繰り返しで話が中々進みません、うんざり。
他の方も仰る通り転生したという設定に全く意味がありません、主人公のハイテンションな一人称の中に現代女性らしい言葉が混じってるところにそれが生かされているぐらいです。
主人公やヒーローの容姿端麗で色気の溢れてる様やハイスペック具合はここぞと言う時にだけ表現すればいいのに度々入り、しかも無駄に長文…
こういった同じ事の繰り返しやくどい説明を無くせば二巻分も一巻で収まるのではないでしょうか。
内容は気になったので頑張って読みましたが、とにかく疲れました。
設定は好きです。
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