波多くんは制服で××されたい【コミックス版】【電子版限定特典付き】
ななつの航
このレビューはネタバレを含みます▼
そして毎回、上司である楠田が、高校生の恰好をしている波多だからではなく、同僚としての波多自身に魅かれたのだと信じてもらうために、制服を脱いだ波多の全身を愛しながら、思わず波多を下の名前で「くん」呼びしながら理性で堪えるいっぱいいっぱいで告白する場面で、波多と同じように昇天してしまう。
楠田のウブさも相まって、社会人同士なのに、高校生同士のを見るような萌えに飲みこまれてしまう。
はぁ、好き・・・
そして、一緒に住むことになって、お互いの昔の写真をみているとき、楠田がぬいぐるみを抱く羽多の写真に口づけしたのに赤面した波多が、楠田が席をたった隙に、徒競走で一位になって屈託ない笑顔をむけている楠田の写真に、思いきってキスをする場面に、それを目の当たりにした楠田と同じように胸が締めつけられてしまう。
殺す気か・・・！
それでもまた、想いあう可愛い2人が見たくて読んでしまう。
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