私の正しいお兄ちゃん
」のレビュー

私の正しいお兄ちゃん

モリエサトシ

1巻目の感想です。全部読みたくなる

ネタバレ
2021年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻目(163P)を読んだ感想です。
以前、雑誌で読んで気になっていた作品です。
1巻目が¥0円で購入できたのは、ラッキーでした。

主人公の理世は、アルバイト先の同僚である海利に対して幼い頃に離れ離れになった兄の面影を感じ、無自覚に惹かれている。
海利も、眠りが浅いのに理世の側だとよく眠れるからと、彼女の肩をかりて仮眠するようになって、次第に2人の距離が近づいていく。
海利には、人をあやめた過去があり、絶えず気を張り夜も満足に眠れない。
そんな彼の日記を、ある日、理世が読んでしまい海利の秘密を知ってしまう。

物語の中心人物の秘密を、こんな初っ端から主人公や読者に明かしていいの?
もしかして、他にもとんでもない秘密が隠されているの?
とにかく先が気になって仕方がない作品です。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!