このレビューはネタバレを含みます▼
無理矢理から始まるラブかぁ……でも3巻まで出てて、評価も割と高いし2〜3巻がいい！とレビューにあったのでいけるかなと思って購入。
攻→→→→→→
←←←←←←←受って感じで完全矢印がすれ違ってる。両片想いとかのすれ違いじゃなくて、お互いがお互いの気持ちがどっかいってる気がする。
まず先輩に言いたいのが、全部唐突すぎる。
無理矢理から始まり所構わずえっチするし（学校抜け出してえっチは無しだ一番）2巻では勝手に嫉妬して小春に聞いてあげることもしないし。
怪我してんだよ唇に。血が出てる＝抵抗したってなんで分かんないの！？無理矢理やって泣かせて。そこは何があったのか話せるようにしてやれよ！嫉妬はその後にしろコラァ！
んで3巻では勝手に説明もなく距離を置く！？
友達関係の精算だかなんだか知らないけど、いや普通に遊んでたよね、え？と困惑。
けじめをつけるなら、誠実な対応をしなさいよと。目がパンパンに腫れるまで泣かせておいて、迎えにきてもらうとかお前いい加減にしろと。
なんか読んでで怒りが爆発しそうになった。
小春も普段を疎かにしてしまったから頑張るのは良かったと思う。けど、なんで小春が先輩を迎えに行くの、お前が迎えに行けよ！このバカチンがァァ！とツッコミながら、最後はハッピーエンドでした。
無理矢理からのラブはBLではよくあるし、嫌いではない。
私には攻めが受けへの愛が感じられなかった。だからこんなモヤモヤするんだろうな。
受けは好き好きなのが伝わってきたけど、都合のいい受けになってたのが悲しすぎる。
スピンオフ決定！となってて、とりあえずキスしたこと謝れ、追い返したの謝れ先輩。ともなった。
読み返すことはないかな。もう。
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