このレビューはネタバレを含みます▼
高校生、大学、会社まで一緒の2人。ゲイの矢嶋くんはノンケの薬師丸くんにずっと10年も片思いしていました。長い。凄いですね。矢嶋くんは何度も離れようとしたり、違う相手を見つけようとしたり、諦めようとするけど何故か離れられませんね。
大阪に転勤やら、矢嶋くんを好きになる先輩の登場やらで、離れてしまった焦りと嫉妬で薬師丸くんの気持ちが、友達としての好きじゃなく恋人としての好きだったんだと気づきます。長かった。やっと。
逃げ去る矢嶋くん、つかまっちゃいましたね。こんなに一途に純粋に1人を諦めず想い続けるなんて、尊敬します。いつまでも10年分それ以上ラブラブでいて欲しいです。
最後の、薬師丸くんの鼻血ブーは笑えました。
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