天然人たらしの後輩がかわいくて仕方ない

ネタバレ

2021年9月30日

このレビューはネタバレを含みます▼ ●作者さん、特徴のある絵柄ですが、私はすごく色気を感じるんですよね…『こいつの声は〜』を最初に拝読し、こちらはその後値引きの機会に購入しました。
●あらすじの後半に「先輩のアプローチ」「後輩が落ちる」「デキる男の一途さが熱すぎ」って書かれていますが、ここ、なんか違う気がするんです…。介抱からのキス&手で…がきっかけにはなりましたが、高臣は別に山喜のことグイグイ落とそうとしてなくて、むしろほっとけよくらいのツンなのに、山喜の方が天然人たらし力で高臣の壁を壊していく感じかと。（それに乗っかって高臣もグイグイいってますが。）
●この山喜の人たらし力（素直さや柔軟性）がすごく良くて、そんな山喜だからこそ高臣もずっと仕事の指導をしてきたし、そばに置きたいと思っていたはず。なんせかわいい。仕事に一生懸命だったり、褒めてもらえた喜びを全面に出したり、そういうところも。職場で会えない間、報告したいな、褒めてほしいな、会いたいなってずっと高臣のこと考えてる山喜、かわいいです…
●この組み合わせだと「わんこ後輩×ツンデレ先輩」を期待される方もいらっしゃるかも。こちらは「ツンツン先輩×わんこ後輩」。高臣はほとんどデレないけど山喜溺愛です。するっとえっちまでいっちゃうけど、そこは山喜の柔軟性だと思ってます。笑

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みうさん

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