想像外の二人の馴れ初め

ネタバレ

2021年10月1日

このレビューはネタバレを含みます▼ 老舗和菓子屋の若旦那なせいか、忍さんの動作や台詞は、私の頭の中での再生がとてもゆったりしています。言葉にしたら「はんなり」が合うかも。対して熊五郎‥いやいや、百武先生はその時の感情でパパっと行動しちゃう、忍さんと正反対でした。そんな二人だから一緒にいられるんでしょうね。百武先生のオウチのお嫁さんになった忍さんは、昼間はご実家で家業勤めをして、帰宅してから奥様業ですかね～百武先生も昼間、仕事を抜け出して忍さんのお店に行っちゃって、お義父様を交えてお茶したりしてるのかなぁ──なんて、ほのぼの新婚生活を妄想しています。前作を読んだ時には、二人の馴れ初めがこんな形であることなど想像もせず、てっきり先に百武先生が一方的に忍さんを好きになってモノにした！と思っていたのですが、まさか!! ( ; ﾛ)ﾟﾟ忍さんの方が先‥しかも百武先生の本で一人開発しちゃったり、先生との云々を想像して熱を帯び処理していたとは‥考えもしなかったですね。そして、忍さんは奏汰くんに比べ大人なので色っぽい場面が盛りだくさんでした。

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kamupanelula　　さん

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ka-- さん

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ゆんさん

(女性/60代～) 総レビュー数：16件

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