たぶんきっと少しずつ…

ネタバレ

2021年10月1日

このレビューはネタバレを含みます▼ 片瀬奈義(イラストレーター)と、瀬戸吾朗(アンドロイドの家政夫)のお話です。

吾朗は感情の無いアンドロイドなので常に無表情ですが、ナギと生活していくうちに自分でも気づかぬうちに、ほんの僅かですが“気持ち”に変化が！

一方コミュ障だと言うナギだけど、吾朗には最初から素直な感情をぶつけたり、コロコロ変わる表情を見せて可愛かったです。

人間とアンドロイドでは意志疎通がなかなか上手くいかないけど、僅かながらにも“人間の感情”なるものを自然にインプットされていきます◎
タイトルは吾朗さん目線でしたのねw
でも定期メンテがあるなら感情をプログラミングする事も出来るはず！と思ってはダメですか？w

そして感情や愛情、恋心が皆無に等しいのでえっちどころではありません。
キスはナギが勝手にした(笑)

ご都合主義の考えのもと寿命の問題は措いといて、ゆっくり進む２人の未来が、微笑ましい家族の形でありますように♪(総188ページ)

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ずちもさん

(女性/40代) 総レビュー数：0件

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たぶん きっと 少しずつ…

たぶんきっと少しずつ…