色悪作家と校正者の別れ話
」のレビュー

色悪作家と校正者の別れ話

菅野彰/麻々原絵里依

読む順番がわかるように巻数表示を希望。

2021年10月1日
そうすればこのお話はシリーズ物の6巻目であるとわかるので「疲れていない時しか読めない」というような、シリーズ物と知らずに読んでしまった一見さんのレビューはなくなると思います。
「小難しい表現が続いて登場人物が難解」なのがこのシリーズであり、6巻目を読む人はそれがわかっている人だし、むしろそこが面白いと思って読んでいるからです。作家と校正者ならではの毎度難解なやり取りが私は大好きです。
いいねしたユーザ6人
レビューをシェアしよう!