このレビューはネタバレを含みます▼
最新巻まで全て購入済みです。
官能小説家のヒロインと、エロ漫画家の『しおらー』先生が(おそらく同じ)出版社で出会う事から始まるお話です。
ヌケる描写が命だったけど、性欲がなくなりスランプに陥り書けなくなるヒロイン。企画が没ばかりで焦り行き詰まったしおらー先生。2人は同業エロ描写という本来なら話し合うのも躊躇する濃ゆい内容の苦労話をする事で打ち解け、酒を飲み語らい、そして何故か気がつくと同じベッドに...と、物凄い早さで関係がスタートします(一応この時は何も無かった)。
最新巻になっても、しおらー先生の本名が出てこない笑。
ヒロインの名前もペンネームなのかな。
お互いのエロ研究の為にヒロインから同衾を頼み込む強さよ。体張りすぎではないかい！？初めてだよね！？とツッコミたくなった。けど、それだけ追い込まれていたわけで...。結局身体の関係になるのだけど、しおらー先生は最初の同衾から何となくヒロインが気になっていきます。
だけどヒロインの方が性欲(情熱)は仕事の為と割り切っていて、何度かしおらー先生と身体を重ねても仕事で一蹴...。
たま～に気にしている描写はあるけれど、ヒロインは仕事と恋愛を同時にする事が出来ないたちのようです。
というか恋とか向いてない！しおらー先生とは同士でライバルとか言ってしまうあたり、無意識に恋愛面拗らせてるなぁという印象。
絵がとても優しいタッチで読みやすく、いつも次回が気になる所で終わるので本当の意味で漫画を気にする読者状態になってます笑。
じれじれ具合が凄くて、いつもお前達早く付き合っちゃいなYO！しおらー先生メガネ取るとイケメンですね！脱ぐと以下略!!実はドSですか!?と思ってます。
ヒロインデレがいつかくるとは思うのですが、デレたヒロインとしおらー先生との絡みが全く想像できなくてとても楽しみです。
しおらー先生が一途だなぁと感じるので、溺愛が好きな方にもおすすめです。
このレビューを書く最新巻辺りでは、漫画家の安達君(22)♂がヒロインと知り合い、色々とあり告白。ヒロインがしおらー先生への気持ちを考える事になるのかな...。お願いだからしおらー先生...ヒロインの事諦めないでくれ...ずっと追っかけてくれ.....!!と願ってやみません。
ヒロインの仕事没頭女子気質、自分も同じなので何となく気持ちわかります。
仕事一番になってしまうと中々恋愛に時間もっていけないですよね。
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