ペロッと読める





2021年10月6日
室町初期あたり、能楽を現代にそのまま残る形にまで大成させた、世阿弥の話。世界最古の芸能論を残したって聞いた事あります。
昔ちょっと能楽堂に観に行ったりしたけど、学生の感性じゃいまいち良さが分からなかったなぁ…。
こちらの作品、舞うことに興味も情熱も持てないボンボンが、ある日の出会いを境に自分なりの舞を追求していく話。
なりふり構わず突き進むおバカっぽい感じが面白く、感性の表現が多いので文字多くなくて読み易いです。ちょっと大作バカボンドを思い出させる。(どこがって言われると口ごもるけど)。
前作に続き、この作者さんのコアな狙い所がたまんないです。パトロン将軍との絡みが楽しみ。
昔ちょっと能楽堂に観に行ったりしたけど、学生の感性じゃいまいち良さが分からなかったなぁ…。
こちらの作品、舞うことに興味も情熱も持てないボンボンが、ある日の出会いを境に自分なりの舞を追求していく話。
なりふり構わず突き進むおバカっぽい感じが面白く、感性の表現が多いので文字多くなくて読み易いです。ちょっと大作バカボンドを思い出させる。(どこがって言われると口ごもるけど)。
前作に続き、この作者さんのコアな狙い所がたまんないです。パトロン将軍との絡みが楽しみ。

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