このレビューはネタバレを含みます▼
作品全体が官能的…という言葉ではちょっと足りない、やっぱりそこに草間先生作品らしい情緒を含んだエロさがあります。あぁぁぁ好きです!!!
初恋の祟り。本人の意志と関係なく失恋の感情が独立して相手を祟るというもの。
忘れていたはずの失恋の感情が蘇っていく、初恋の祟りって確かに厄介で怖いようですよ。
止められない抗えない二人のもつれるようなやり取りは思わず興奮してしまいます!
なのにオチでアハハって笑いたくなるような幸せな気持ちになっちゃうんですよね。
草間先生作品のこういう抜け感好きです!
2人が再会するきっかけとなった、土地の開発を巡る秘密がタイトルにも2人の関係にも掛けられていて面白い!
あと1人で悶え転げたシーンが…自分の精○がかかった裕一の目のコンタクトをトモが舐めて取るシーンやっば!!!草間先生ナチュラルにこんなエロいシーン生み出されるんですよ!!!さすがですね!!!!笑
情緒もクソもない感想で申し訳ないですが、ほんとに大好きな作品です!!