このレビューはネタバレを含みます▼
高校の卒業式の日に、殆ど知らない同級生から誘われるという衝撃的なオープニングの前作。
好きをこじらせることもなく、少しすれ違いながらもお互いの好意をゆっくりと昇華させていく今作。
恋として始まり、愛となり熟していく様子が素晴らしい。
バンド活動が忙しそうな良平はゆっくりとスパダリに進化…熟し加減がとても良い。
海外生活長かったからかな…多様性を受け容れる素養がある人に育ってよかった(高校生まではその下地が裏目に出てたようだけど)と育ての親のような気持ちになりました。