本格派





2021年10月10日
読み進めていくうちに、重味が増していく作品です。普通の悪役令嬢物とは一線も二線も画します。色々なストーリーの悪役令嬢が登場したり、転生者がたくさんいたり、様々な人の視点から画かれていたり・・・。正直誰が主人公なのかわからなくなることもありましたが、その様々な人やストーリー・背景が絡み合い縺れ合いつつ展開されて重厚なお話に仕上がっております。
視点が変わりながらお話が進みますが、それでも全てに暗く影を落とす出来事は同じ、入り口の断罪シーンです。この先どのように展開するのか目が離せない作品です。
視点が変わりながらお話が進みますが、それでも全てに暗く影を落とす出来事は同じ、入り口の断罪シーンです。この先どのように展開するのか目が離せない作品です。

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