プリティ・ベイビィズ
」のレビュー

プリティ・ベイビィズ

麻々原絵里依/岩本薫

1巻はワンコ攻、2巻は一匹狼攻

2021年10月21日
岩本先生原作&麻々原先生作画、1巻はクールな美人牧師(受)と新米刑事(攻)、2巻は同じ所轄内の上司(受)と部下(攻)のお話です。ちなみに、1巻と2巻の攻め同士はバディを組んでいるので多少繋がりがあります。
タイトルにある「ベイビィズ」とは、幼少の頃に訳あって教会に引き取られ生活を共にした子供達の呼称。そのベイビィズ達が独り立ちして各々仕事を持ちながら神父様のお手伝いを極秘で行うというお話ですが、今作はBがLするところに力点が置かれているためかベイビィズの活躍はありません。この活躍を知りたい方はノベルへGOです。
さて、今作の攻×受ですが1巻は可愛げがあって表情豊かで人懐っこいワンコタイプ、2巻は寡黙で人を寄せ付けない一匹狼タイプ。受けの性格も1巻はクールで2巻はだらしない、まるで攻めの性格に合わせたかのようw
ノベルを読んでいないのでなんとも言えませんが、今作はあっさりしていたので星4かな。ノベルも読んでみます。
いいねしたユーザ4人
レビューをシェアしよう!