ERR_MNG
もだもだじれったいのも明るく読める
2021年10月21日
表題作1-6話、スピンオフ7-9（最終）話の構成で、1巻は4話まででまるまるもだもだじれったいところを展開しています。夏目先生だとなぜか明るくサクッと読めてしまうのが不思議です。くっついてからの津田の浮かれポンチの溺愛っぷりと中野の10年を思うと、なんでもっとコミュニケーション取らなかったの!と思ってしまいますが、この10年があったからこそ、うまくいくものもあるのかなと勝手に想像しました。中野のひとつひとつの反応や心情、言葉に共感したりじーんとしたりでほんとかわいく感じられるキャラでした。スピンオフの方は、キャラが本編からギャップを魅せてくれるので、期待高まる感じで読めました。
いいね
いいねしたユーザ4人
レビューをシェアしよう！
