このレビューはネタバレを含みます▼
βの佑真が、αで同僚の人見から結婚を申し込まれる所から物語が始まるんですけど、佑真が天然か？っていう程周りの空気が読めず自分の思っている事をずけずけというので、上司を怒らせてしまうのは日常茶飯事で、嘘がつけないタイプなんだなと思いながら読んでました。
自分はモブなんだと思い込み、美形には推しっ！といって崇める崇拝ぶりが妙に面白いんです。
え?そこで推しっといってうっとりするの?という(笑)
人見から自分が恋愛対象だと告げられても、美形は美形とくっつくべきという理念が凄いです(笑)
でも、色々あって人見の実家の旅館で人見と一緒に働くことになって、人見と色々あって、自分もβからΩになってしまいまさかの人見との子供がお腹に宿ったことで、保留にしていた結婚の申し込みを受け入れて、颯真という息子が生まれます。
その後、閻魔大王に挨拶&印をもらいに行く旅をして、無事に帰ってきてから又一悶着あって、佑真が閻魔大王の元で料理人として働くことになっていた所で2巻が終わってます。
凄く続き気になるんですけど(笑)
とにかく面白いし、読んでいると物語にのめり込んでしまう程夢中になってしまいます。
それ位面白い作品なんです。価格は高めですが、それすら気にならない位購入して損ない作品です。
まだ読んでない方は是非、無料お試し版を読んで見て下さい。きっとはまりますから(=^ェ^=)
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