フレンドライン
」のレビュー

フレンドライン

佐久本あゆ

攻めがカッコ良すぎました

ネタバレ
2021年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 会社の同僚の深水と宮は友達。体育会系で懐が深く、真っ直ぐで裏表ない深水とは違って、職場で完璧イケメン宮には、別の顔がありました。
DVの跡に気がついた深水に、ゲイである事、カレにDVを受けてる事を話した宮には、人として深水への信頼感がありました。ずっと秘めていた気持ちと一緒に。当然のごとく、深水は宮を助けようとします。深水はいたって真っ当。宮は実は私生活はだらしなく、カレの英治との関係は恋愛とは言い難く、暴力を振るわれても一人よりマシと同棲してました。宮は、深水への恋心とゲイとしての苦悩で、フレンドラインを越えるか迷いますが、依存から自立しようとする方向に気持ちが向いたのは良かったです。
正論がいつも正しい訳ではないかもしれないけれど、深水の真っ直ぐさが気持ちいいです。カッコいいと思う。暴力は嫌いなので、英治はNG。たぶん、宮がずっと深水を好きだった事も遠因なんだろうけど。
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