誰そ彼のアムリタ
」のレビュー

誰そ彼のアムリタ

有木映子

独特の世界観が刺さる

ネタバレ
2021年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「イノセント〜」で有木先生の作風が刺さり、続けて購入しました。設定もストーリーも重ためなのに、どこかさっぱり。余白があるというのか、読み手に委ねられるというのか、枝葉をこそぎ落としたシンプルさが有木先生の魅力かなぁと思います。
長庚様も彼が絶対の閉ざされた学園(世界?社会?)も独特。立道も東も意外や一途で、ハッピーエンドのその先がもう少し読めたらなぁ、2人で幸せでいてほしいなぁと思いました。
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