このレビューはネタバレを含みます▼
秋山君が大好きで周りが見えなくなるシバと、ちょっとズレてる秋山君…1巻で友達の前でやっちゃうのですが、その空気感のまま話がすすんでいたらリタイアしてたと思います。執着心丸出しで、もっとヤバい方向にいくのかと思ってましたが、2巻以降は秋山君の過去と家族との関わり方、大人への信頼、シバへの愛情…自分の中でモヤモヤしてたものを少しずつ回復してく姿がみられてとてもよかったです！また、秋山君の周りの友達の反応もリアルだなと思います。一度は離れていくのですが、シバのおかげか秋山君の人柄なのか完全に元には戻らないけれど、そこには友情があったんだなと感じました。思春期の男子たちがエチだけしてるわけではないです。絵がかわいい割に描写は激しめ！…ともみちゃんにもいつか現実で愛される日が来て欲しい！！
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