悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる@COMIC
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悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる@COMIC

/稲井田そう/八美☆わん

2巻まで読んだ、分冊より単行本をおすすめ

ネタバレ
2021年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵も綺麗で読みやすい。出てくるキャラもメインだけでなく使用人についてももっと知りたくなる、絡みをもっと見たくなる程に皆魅力的で主人公に対してそれぞれ愛も読んでてとても楽しく面白い。まさに愛され(悪役)令嬢。
ゲーム本編とされてる学生に成長後の話が2巻の後半からなのでそれまでは幼少の可愛らしいミスティアとその回りを取り囲む面々との話。どれも濃いし読み進めて行くと伏線や「あ、この時の子だったのか」等と読み返したくなる上手さもあるかと思います。

そしてメインの攻略キャラとされてる眼鏡の男の子。本来のゲームではミスティアに対して良い感情は向けてなかったのに本編ではなぜか好意的…2巻ではまだおや?好意的だぞどういうことだ?とミスティア自身理由がわかってない様子で今後どう語られていくのかなといった感じではありますが1巻の番外編で少し触れてるようなとこもあり、分冊しか読んでない人もぜひこちらの単行本版を重複購入にはなるが買ってよんでみてほしい!キャラ強め溺愛使用人たちが製造された経緯でもある感じなので個人的には買って後悔はしなかったです。
続く2巻ではそんなミスティア溺愛使用人の方々の紹介のようなおまけ漫画となってたのでこちらも読んでてくすりとするような面白さと愛が感じれました。それぞれ書き下ろし小説も収録されてますのでノベルだけ購入されてた方にもおすすめかと思います。
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