暗闇に秘めた恋
」のレビュー

暗闇に秘めた恋

山野辺りり/氷堂れん

作者様&挿絵柄様買い

ネタバレ
2021年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両先生のファンで読みました。
最初から涙ボロボロこぼしヒロインは何も悪くないのに報われないし、のほほんとして居る叔父には読みながら腹が立ちながら読み進めて行くうちにひょっとして、ヒーローはヒロインに執着し過ぎてわざと親友だけど、邪魔叔父と婚約されそうだった令嬢を結びつける為に引き合わせたのでは筋書きを書いたのではと思いましたが、やはりそうでした。
後半になるまでヒロインに対しての仕打ちは悲し過ぎて本当に好きなら素直に告白したら良かったのにと思い生まれ育った環境で人間は悪くも良くもなるのだなぁと思いました。
後半になりヒロインが子供の頃の病気心の病から視力が見えなくなる病気になり再びヒーローのせいで又なりそれからは、看病し人としてちゃんとしていきヒロインも子供の頃病気になった時に側に居てくれたのは、叔父ではなくヒーローだと分かり歩みよりましたが、酷いヒーローの父親により離れて行きましたが、執着歪な黒いヒーローがすぐ探したが、修道院長知り合いの人に言われ数ヶ月がまして連れ戻し添い遂げました。
しかし、腹黒暗黒執着旦那さんの事も年下ヒロインはちゃんと理解してましたね。
結局ヒーローはヒロインに16歳の少年だったけれど、相手僅か8歳だけど、恋に落ちヒロインを側に置きたかった。叔父は親友だけど、邪魔な存在だから最悪危ない目にされたかもですね。
のほほんと何も知らない叔父夫婦やヒロインの父親事実を知った時はどうなるのかな。
ソーニャ文庫番外編サイトでは、終わりの新婚旅行の話の続きで、ひょっとしたらおめでたかも知れないような感じで終わりました。
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