このレビューはネタバレを含みます▼
14巻から一樹の息子大樹をとりまく女性達がヒロインに変わります。
子供が欲しいから大樹の精子だけ欲しいと近づいた沙羅、自立した大人の女性だけど、共感できず。
大樹の初恋の人リナ、有名アーティストになって再び現れたのに自分は汚れた女だからと深追いさせないし、大樹もしない。
色々進んで「大樹には普通の恋愛をしてほしい」って一樹が言うけど、私もすごく思います。
第三の女、深雪が出てきて、大樹の女性への接し方考え方が更正されていくのだろうか。
子供のころ苦労してるし、人の痛みがわかるいい子のはず。
抄子達カップルがたまに出てくるのが嬉しく、まだ子供の春翔がモテモテなのは笑ってしまう。