大好きな作品!





2021年11月12日
タテヨミで1話ずつの購入なので長いのですが、何度も繰り返し読んでしまう大好きな作品です。
主人公のスビンは長年同級生で親友のテウに片思いをしていて、兵役から帰ってきたテウと再会するところから物語が始まります。ネタバレしたくないので詳しくは読んでみて欲しいのですが、もう1人ジュンさんというゲイの男性が登場するのですが、彼がとてもいい!登場した頃はこんなに(私が)好きになるとは思わなかったキャラクターです。
ストーリーは時系列が分かりにくい時があるのですが、読み返してあのシーンの前にこんなことがあったのか〜と逆に楽しんで読めました。
好きな人と付き合ったとして、価値観の違いがあるからうまくいかないとか、そういう単純な話で終わらなくて…相手の気持ちが分からないから自分も素直になれないし怖いんだけど歩み寄ろうとする感じとか、相手を理解しようとする努力とか受け入れてくれた時の喜びとか、大切に描かれています。作風も重すぎずに淡々と進んでいくので読みやすいです。こちらの作品の好きなところは、展開がドラマチックすぎないのに演出がドラマチックなところです。キャラクターがとにかく等身大で、友達付き合いもリアルな感じがするので、共感することが多かったです。
主人公のスビンは長年同級生で親友のテウに片思いをしていて、兵役から帰ってきたテウと再会するところから物語が始まります。ネタバレしたくないので詳しくは読んでみて欲しいのですが、もう1人ジュンさんというゲイの男性が登場するのですが、彼がとてもいい!登場した頃はこんなに(私が)好きになるとは思わなかったキャラクターです。
ストーリーは時系列が分かりにくい時があるのですが、読み返してあのシーンの前にこんなことがあったのか〜と逆に楽しんで読めました。
好きな人と付き合ったとして、価値観の違いがあるからうまくいかないとか、そういう単純な話で終わらなくて…相手の気持ちが分からないから自分も素直になれないし怖いんだけど歩み寄ろうとする感じとか、相手を理解しようとする努力とか受け入れてくれた時の喜びとか、大切に描かれています。作風も重すぎずに淡々と進んでいくので読みやすいです。こちらの作品の好きなところは、展開がドラマチックすぎないのに演出がドラマチックなところです。キャラクターがとにかく等身大で、友達付き合いもリアルな感じがするので、共感することが多かったです。

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