キュンがきゅんきゅんになってキュン死!





2021年11月16日
忘れる前に記しておきますが、ヒロイン(栞)の元カレの水越くんが めっちゃ 良い奴で、ほんとに 近い未来には素敵な女性を見つけて 幸せになって欲しいと思いました。それと、自分なら 元カノ(カレ)と同じアパートでは住みづらくて、ひっこしするだろうなって思いました。 華谷艶先生は ちょっぴり 艶のある色っぽいカップルのお話をお書きになるのが お得意で、上手な方だと思っています。だから、この作品も えっちだなって思えるシーンがたくさん描かれてあって、ドキドキしたり キュンキュンしたりできました。元カノ、元カレが成長して 再会して、閉じていたパンドラの箱が開かされたように、恋心が再び 再燃焼して、っていう始まり方で、もう そこから 惹きつけられました。再会愛は 燃えますからね、それは もう 二次元の恋愛におけるお決まりです、笑笑。まして、華山先生の手にかかったら そりゃぁ、再び燃え出した感情は くずぶることを知らず 燃え上がるばかりで 読者の自分は 小躍りするかのように胸キュン、キュン死、尊死を読みながら繰り返し悶えました。彼の溺愛だとか 彼女の優しさ(優しすぎて)が時には人を傷つけるところ(特に元カレに優しく普通に話したり新設にしたり等)ところとか 共感できるな、と思えたシーンもたくさんあって、お付き合いしていく上での暗黙のルールとか相手を愛おしいと思い特別な存在であるからこそ、他人との距離の取り方を考えといけないんだろうなって読みながら 学んで 理解して、再確認したと思います。

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Osakana5995 さん
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