このレビューはネタバレを含みます▼
諸事情により、若いのに一番古株の側室となったヒロイン。
とはいえ、今まで王太子と寝所を共にしたこともなく側室が増えていくたび自分の心が死んでいくのだと、側室を辞めたいヒロイン。そんな折王太子と寝所を共にする日程が決まるが、親しくしていた一番新しい側室が王太子の子を懐妊していると聞いているヒロインは複雑で…
私的には、この新しい側室は嘘をついてヒロインを潰そうとわざとお近づきになった気がします。
だって、誰がどうみても王太子はヒロイン一筋にしかみえないから。慣例として、跡継ぎは絶対だから側室を受け入れてはいるけど誰の寝所にも行っていないんじゃないか？
プライドの高い側室同士がその事を言えるわけないし。
はやくヒロインが正妃になりますように。
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