彷徨うビッチは恋を知る【単行本版】
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彷徨うビッチは恋を知る【単行本版】

靴川

ごめんなさい、理解ができない。

ネタバレ
2021年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 真面目で地味男(攻め)×カップルクラッシャーの美人(受け)
個人的に好みの分かれる作品だと思います。過去にどれほど酷いことがあっても、それをカップルクラッシャーというクズ行為で憂さ晴らしするのは本気で人間性を疑いましたし、大事な友達の彼氏とわかっているのに結局好きになってしまうというのが本当に許せないなと感じました。ゲイの警官を誘惑してその場で致しているのなんか最悪です、モラルどこですか。受けは途中から改心していきますが、そもそも人の恋人を誘うのを癖でやってしまっているような人が、そう簡単に変わるのかなって。あまりにもあっさりしていて見ごたえもありませんでした。真面目な攻めがあっさり受けを好きになったのも理解できないし。あとがきにあるように、私は主人公のことが嫌いですし、もっと痛い目にあってもしょうがないようなことをしていると思います。けれど彼は今一番好きな相手と両思いだからそれだけでもういいんじゃないでしょうか。好評のレビューが多いみたいなので、レビューを確認して購入を検討している方には賛否どちらの意見も必要かなと思い書き込んでいます。私は泣けませんでしたしいい話だとも思いません。失礼しました。
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