沈丁花
」のレビュー

沈丁花

池田理代子

何だか重い

2021年12月1日
短編38P。紙の発売は1976年。家庭教師の堀に勉強を教わり、無事高校に入学した緋沙子。その後、結婚前提&緋沙子の両親に交際を申し込み付き合うことになった二人。
まだ高一!しかも最初に両親に!誠実ではありますが、先に本人に言った方が良いのでは?何か重い……。
堀の別の女性との過去を知らされショックで泣き別れる緋沙子も中々めんどくさい。一年後再びやり直すことに……ってお互い気が長すぎます。ある意味お似合いかも。全てが大仰で芝居がかった感じでした。
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