転生幼女はあきらめない
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転生幼女はあきらめない

カヤ/

えーと…

ネタバレ
2021年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻100円、2巻以降割引、クーポンありだったので6巻まとめ買い。
主人公、1歳2歳のわりに喋りがちょっと…
ハンナはまああの終わり方は仕方がないよね、主人宅の娘を攫ったんだから。
でも完全な悪人としての終わり方ではなかったのが救い。

ネタバレだからいいよね?
2巻ラストで兄のルークが抱きしめる挿絵があります。
はい、無事に再会しています。
3巻で誘拐事件についての話をします。
ハンナの死とハンナの言葉をリアの口から話して…ハンナの名を呼びながら大泣きするシーン。
ここも挿絵があって、私はここがいちばん悲しいシーンでした。
その後に再会と別れ。
そしてラグ竜の
「もう一緒に走れない。走れないの」
この悲しみに涙。

評価が低いのは「3歳の王子の遊び相手」に1歳の女の子を求めるとか。
父親が貴族の考え方?
男親ってこんなの?
そんなシーンが多すぎ。
そういう非常識なご都合主義が受け入れられない。
比率の差が星に影響しています。

前作の聖女は小説もマンガも購入するくらい良かったし、単巻作品を購入しても後悔しなかったけど…
安くなかったら買ってない、もしくはマンガしか買わない作品でした。
この作者の作品で後悔したの初めて。
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