いとこのお兄さんと、ぼく(合本版)
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いとこのお兄さんと、ぼく(合本版)

中井

かわいいが過ぎる

ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●『after words』しかまだ拝読しておらず申し訳ありません(→後日1巻拝読したので後述)。本編は3話70P強、描き下ろし6P、シーモア特典イラスト1枚でした。
●二人のビジュアルが好きで手に取ってみたのですが、晃一は自他ともに認める顔の良さ、ヒロは無自覚小悪魔的なかわいさ…でした!
●ヒロは「初恋がコーイチくん」とのことで一途。晃一の方も意外にヒロ溺愛で、両想いがベースになっているので従兄弟でも安心して読めました。ヒロが晃一の気持ちをちょっと疑ってしまったり、女の子とたくさん関係してきたことに不安を覚えたりしますが、お互い素直に気持ちを伝えるのでめちゃくちゃ拗れたりはしません。
●えっちシーンも思いのほか色っぽくて良かったです。機会を見つけて1巻も読んでみたいです。
→→→●1巻も拝読。総195P。晃一、なかなかのダメ男ですね!!無自覚小悪魔なヒロにふらふら惑わされてる様子は情けなくもありますが(笑)とにかくヒロが純情でかわいい。でも晃一よりよほどしっかりしてるような…。晃一に何されても許してしまうんだけど、それだけ晃一のこと大好きで…ヒロいい子すぎるわ…
●晃一も(最初こそ悪戯心だったけど)ヒロがかわいくてかわいくて、それが溺愛に変わるまでにそうかからない。でも言葉にしないままに行為だけが進行するからヒロは不安で、「オモチャにしないで!」のあたりは読んでいて悲しかった…
●ヒロが晃一の「怖い顔」と「かわいい顔」を知ってる、というのが好きです。2巻通してえっちでかわいいお話でした。
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