このレビューはネタバレを含みます▼
●こちらの作者さんの作品、拝読するのは4作目です。もちろん分かっていましたが、甘々です！そしてえっち！！作者さんはあとがきで「何かあったような気がするけど何もない」って書かれてます。なるほど…笑
●シロは言葉を食べる妖怪で、聞く（食べる）だけで感情の味が分かってしまう。頭の中から言葉を食べて、人から言葉を奪うこともできる。結構怖い設定だけど、そのおかげで真は感情を外に出すことができたし、凪塚から守ってもらえた。
●しかしこの凪塚はちょっとかわいそうだなという気もする。人ならざるものに、圧倒的な力でねじ伏せられたわけだから…それなのに、なんかなあなあにシロに許されて、挙句二人にえっちのアドバイスをして、そのうえ描き下ろしではおこぼれまで貰うっていう…それでいいの？っていう気がしなくもないです…。真もシロ一色になってないで、友だちともちゃんと向き合ってほしかったな…
●1話でえっちな味（喘ぎ声）を知ったシロが急激にエロくなるのイイですね…子ども姿のシロもめちゃくちゃかわいいし、褐色肌黒髪の青年シロもドストライクです。ラストは人間になった…？なんかもう全体的に、真とシロが幸せにえっちするためなら何でもありですね！
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