どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
」のレビュー

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

碧貴子/すらだまみ

ヒロインが泣き寝入りしない

ネタバレ
2022年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読みました。
素直になれない王宮版ケンカップルの話だと思います。
■婚約解消を言い渡された直後のヒロインの行動力が凄いと思いました。泣き寝入りせずに行動を起こすヒロインがたくましいです。
■そしてヒロインを失うかも知れない状況でやっと行動に出たヒーローと、今までの積もり積もった想いを爆発させたヒロインの言い合いは何度も繰り返し読みたくなります。
■最初がヒロインの扱いか酷かったこともあり、お互いが素直になってからは180度変わって甘々なのでこのままずっと甘々を読んでいたいという気持ちになります。
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