悪いことをしておいて、許されたがるな





2022年1月5日
文章が短く、寄り道もせず、どんどん話が展開していき、引き込まれました。
1も2も、ほんとうに面白かった。どちらも妻が絶望的な危機に陥りますが、妻も無我夢中で反撃するので、ほんとうに強いのは妻 (おんな) ってことでしょうか?
幼少期の哀しい親との経緯を読み、「青春の門」を思い出しました。この小説を書かれるにあたり、読まれた参考文献の多さに、圧倒されました。そのなかに、「極道の妻たち」が含まれていないことに気づき、なかなかいいな~ と思いました。
現代をとらえた小説のなかでは、(中世をイメージした、他の作家の様々な小説が多い)、いまのところ、この方の小説が一番では? と思うようになったので、しばらく、読んでみるつもりです。
1も2も、ほんとうに面白かった。どちらも妻が絶望的な危機に陥りますが、妻も無我夢中で反撃するので、ほんとうに強いのは妻 (おんな) ってことでしょうか?
幼少期の哀しい親との経緯を読み、「青春の門」を思い出しました。この小説を書かれるにあたり、読まれた参考文献の多さに、圧倒されました。そのなかに、「極道の妻たち」が含まれていないことに気づき、なかなかいいな~ と思いました。
現代をとらえた小説のなかでは、(中世をイメージした、他の作家の様々な小説が多い)、いまのところ、この方の小説が一番では? と思うようになったので、しばらく、読んでみるつもりです。

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(^^) さん
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