どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

碧貴子/すらだまみ

先にスッピンオフ版を読んで

ネタバレ
2022年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻目に登場するヒーローの従兄弟の夫婦の話を先に読み本作も読みたくなりこちらに来ました。
1巻目は、最初ヒロインが悪役令嬢なんかな?
魔法も使うからと読んだら全く違っていて、寧ろヒーローの恋人?が悪女の存在だしまぁヒーローが有る事情で恋人の様な扱いをしていたけど、ヒロインが可哀想過ぎて涙が出ていましたが、小さい頃からの婚約者ヒロインの父親の言葉や小さい頃のかわしたヒロインの言葉でヒーローはヒロインを傷つけて拗らせ捲りヒロイン危機一髪死を選びそうになりようやく自分の気持ちが分かり逃げたら追いかけて長年想い続けたヒーローにこっ酷く虐げられ今更本当の気持ちは違ったと言われても納得いかないし政治的な事も有り騙していたけど、ヒロインの心の傷は中々癒されないのでは、2巻目は、甘々溺愛嫉妬深いヒーローとヒロインは美人で頭が良く優しく健気でうぶな素敵な女性です。
頻繁に出てくる仲の良いヒーローの異母兄はヒーロー夫婦の事を大事にしてくれていて、巨家になりヒーロー皇太子未来の国王を支える人でしたね。
ヒロインのはとこも登場し、益々ヒーローはヒロインを独占欲強く嫉妬深くて態度言葉で嫉妬されてるヒロインはようやく幸せになれたようですね。
又ヒーローの従兄弟はヒーロー夫婦共同じ歳でヒロインをずっと知っていて、あまり言葉をかわさなかったけれど、こちらの本作ではヒロインに想いが有るのは全く見れなかったしヒーロー夫婦に子供まだ生まれなかったですね。
それよりヒーローの兄はどうなったのかな?
又スッピンオフ版にして読んでみたいです。
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