囚われの楔
」のレビュー

囚われの楔

日野塔子

日野先生作品でダントツでした

ネタバレ
2022年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の絵の通り、美男美女でお似合いすぎる2人でした。
瑠奈は徐々に怜士を好きになりますが、怜士は始めから瑠奈を好きだったように感じます。
確かに、無口でクールだけど、優しくて強くて正義感強くて、超絶イケメンで、瑠奈が心配になるのわかります、
でも、始めと9巻までは不快なシーンも沢山でした。
「いい年したオヤジたちが、娘みたいな女の子をエッチしまくる」なんて、犯罪です。(だけど、絵が綺麗なためか、太ったブ○○クオヤジは1人しかいない。「籠女」の方が気持ち○いオヤジが多かったように感じました。)
でも、一番悪いのは八雲。本当に嫌いでした。そして、八雲の行動を見てみぬふりし、怜士と瑠奈を助けようしなかった父親にも腹が立ちました。ちゃっかり、結婚式に参列してましたけどね。
長くなりましたが、芳賀さんは怜士にとって、同僚以上で親友でしたね。彼と百瀬姉弟、ステラの皆さんがいなかったら、2人は幸せになれなかったでしょう。2人の子供が見れなかったのは残念ですが、お気に入りの作品になりました。
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