フェア・チャンス
」のレビュー

フェア・チャンス

ジョシュ・ラニヨン/冬斗亜紀/草間さかえ

シリーズ最終作きたわね

ネタバレ
2022年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1作目のフェアプレイの続きです。私は深読みしすぎてしまっていて、エリオットの助手が怪しい共犯だろとずっと思ってたんだけど...関係なかった。チーン笑 これは展開が二転三転するしミスリードしまくりで。いやはや、ほんと面白かった。エリオットがFBI復帰してまた新シリーズくる?なんて。ぜひくださいと勝手に願ってます。ただタッカーが自分を捨てた母親との関係修復とかはやめてほしかった。いくらのっぴきならぬ事情があったにせよ、こういうの胸が締め付けられますね…もう少し頑なに拒否ったりしてほしかったな。沈鬱で悶々としますしんどい、解せん。
ラニヨン作品は家族の絡み多いですね。アドリアンシリーズでもうんざり辟易しますが…
海外ミステリ大好物なのでこういうワクワクするストーリーは堪らない。他作品のキャラもリンクしているようなので、殺しのアートシリーズを読むのが楽しみです
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!