このレビューはネタバレを含みます▼
1巻を読んですごく良くて…何度も読み返しては余韻に浸っていたら2巻が出て歓喜でした…!1巻はカイルとアルフレートの関係を中心に進んで、でもそれだけでなく魔族と関わった事でそこからカイルの出生についても明かされてそこからキトラとの関係もすごく好きだった〜
2巻では魔族の里を舞台に再びキトラやとの絡みが多くてよきでした。。1巻では魔族の長として厳かで遠い存在だったキトラが2巻ではイオエ姉さんが登場してアルヴィースの3番目…と考えるとカイルの一番近いお兄さんなんだなぁってしみじみとして、カイルの「キトラ兄さん」呼びに嬉しそうなところとかもうなんだか可愛いとまで思うようになってしまった。。2巻はキトラとカイルの兄弟愛(…を超えているような?!)を満喫できる巻です。。まだまだ続いて欲しい〜