僕の番は猫紳士
」のレビュー

僕の番は猫紳士

アサナエアラタ

金平糖のように甘く

ネタバレ
2022年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 獣人はあまり読むことはないのですが、オメガバースが好きで、割引があったこともあり表題作をまず購入してみました。時代背景は大正、Ωは虐げられていて、冬獅郎も酷い仕打ちを受けていて、オメガバってこれが定説なのかなと悲しくなりました。でもアレックスさまの登場で冬獅郎の生活は一変、取り巻く世界に怯えながらもアレックスに恋をしていき、アレックスもまたそんな冬獅郎に惹かれていく──面白かったので次のセールで..と我慢していた「英国編」上下巻も続けて購入しました。こちらも冬獅郎が健気で愛おしくなりました。アレックスさまもカッコよかった~。お幸せに♡
続刊あるんでしょうか?あったら嬉しいなぁ。
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