抜頭奇談
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抜頭奇談

椹野道流/あかま日砂紀

シリーズ20作目

ネタバレ
2022年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙がない謎仕様。304P、2003年発売。電子再読。追儺師・天本と半精霊・敏生。心身共にリラックスすべく、二人は下呂温泉へ行きますが、そこに司野も登場。さらに龍村も集合。
司野の主が使用していた笛を買い取った司野。しかしその笛には何やら問題があるようで……。休むために来たのに結局霊障に巻き込まれる二人。
笛に取り憑いていた死霊はどんな恨みを抱え、どこへ向かったのか?前回とは打って変わって全体的にのんびりかと思いきや、蛇の大群!ひぃー!何故か挿絵まで!一瞬「スケバン刑事」のミミズシーンが頭によぎりました……。そして今回の見所は天本の舞!最後は甘々。
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