blue moonに恋をして
」のレビュー

blue moonに恋をして

桜朱理/幸村佳苗

是非、カクテルとともに。

ネタバレ
2022年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5年間、社長と秘書という間柄を通して培ってきた尊敬と信頼。二人の関係が変化した後も、5年間の重みから、先に踏み出せないふたり。
そのジレジレ感がたまらなかったです!
ヒーローの性格がまた、王道の俺様!
これが、真実の愛に芽生えたとき、オロオロするのがぐっときて、そうさせるのもヒロインだけ。
作品に独特の大人ムードがあり、あれハーレクイン?を読んでいる気分になりました。
著者さん買いで購入したこの作品。色々読んだ中で一番のお気に入りになりました。
次はカクテルをお供に蒼いの夜に読み返します。


執着、粘着、ドロドロ系なヒーローが多い(私の主観です)著者さんの作品の中では、そこより


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