傑作SF!





2022年1月23日
懐かしい…
中高生時代に毎号「はなとゆめ」追いかけていたな~。
かなりの長期連載で、結末は見逃してました。
今回一気読みをして、改めて日渡先生の力量に圧倒されました。
完成された世界観。
破綻のないストーリー。
伏線の張り方も絶妙。
荒唐無稽なSFなのに、人間臭いのが日渡ワールドだなぁ。
ただ、大人になって読み返すと、紫苑と木蓮の関係に違和感も。
2人はどの辺でお互いに恋愛感情を抱いたんだろ?
特に紫苑、全くわからない。
あの程度の関係性で、
いくら最後は婚約していたとはいえ、
そこまで執着する?
なーんて。
その辺もう少しうまく描かれていたら、この作品、完璧だったと思う。
とはいえ、「ぼく地球」は間違いなく大傑作!
木蓮の死直後の紫苑は、何度読み返しても涙を誘われます。
紫苑の記憶に苦しむ輪も秀逸です。
中高生時代に毎号「はなとゆめ」追いかけていたな~。
かなりの長期連載で、結末は見逃してました。
今回一気読みをして、改めて日渡先生の力量に圧倒されました。
完成された世界観。
破綻のないストーリー。
伏線の張り方も絶妙。
荒唐無稽なSFなのに、人間臭いのが日渡ワールドだなぁ。
ただ、大人になって読み返すと、紫苑と木蓮の関係に違和感も。
2人はどの辺でお互いに恋愛感情を抱いたんだろ?
特に紫苑、全くわからない。
あの程度の関係性で、
いくら最後は婚約していたとはいえ、
そこまで執着する?
なーんて。
その辺もう少しうまく描かれていたら、この作品、完璧だったと思う。
とはいえ、「ぼく地球」は間違いなく大傑作!
木蓮の死直後の紫苑は、何度読み返しても涙を誘われます。
紫苑の記憶に苦しむ輪も秀逸です。

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マラシャンティア さん
(女性/40代) 総レビュー数:1件
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あっさり さん
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