このレビューはネタバレを含みます▼
流さんはキザでナルシストで、苦手なキャラクターだなと最初は思っていたけれど、どんどんその魅力にハマっていき、今では大好きです!1番好きな場面は亜以と流がデートに行き星空を眺めながら、流が「この星空は俺が作ったんだよ。」というシーンです。またキザなことを言うのかと思いきや、「苦しくてどうにもならないことがあれば空に飛ばして忘れるんだ。星になれば単純に美しいだけだから。」という言葉に驚愕…。ポエムのような、歌詞のような、キザらしさは残しつつ、なんて素敵な言葉だろうと思いました。その後流は亜以に、亜以も苦しいことがあったら星にしなと促しますが、亜以はもう少し頑張りたいからいい。と言います。その言葉に流が、「なにを頑張るって!?きみはどこも足りてなくない。俺の女を侮辱する気か!」と詰め寄るところも流さんらしさが出ており、愛しさを感じます。このデートの回は神回だと思います!