ミタカくんと私
」のレビュー

ミタカくんと私

銀色夏生

浮世離れな日常

2022年1月26日
経済的に余裕がある家庭環境でなんの苦労もなく怠惰な青春を謳歌する、緩やかで羨ましいなんてことない日々。男女の幼馴染が織りなすユニークな人間模様が癖になる。キャラが面白いのと会話が楽しい。永遠に見ていたい世界。リアリティがいい意味でないところが読んでて疲れないし楽。なんだかんだでこの本を一番読んでます。疲れて癒されたい時に、この本を真っ先に手に取る。そんな本です。
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