愛で痴れる夜の純情
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愛で痴れる夜の純情

樹要/鈴木あみ

目と心の保養

ネタバレ
2022年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現代に復活した男版遊廓の御職、綺蝶と蜻蛉の長い両片想いのお話です。まずは何と言っても絵が美しい!人物はもちろん、花魁の衣装や楼閣の部屋、小物類まで、やはり廓物を読む上では大事なポイントですので、細部まで丁寧に書き込まれた絵はテンションが上がります。ストーリーとしては、蜻蛉が身請けされることが決まってから、一気に動き出す綺蝶が漢気溢れてカッコいいこと!そして、男装に変身を遂げた綺蝶の麗しいこと!1巻2巻では、自由のない女郎としての生活の上に、素直になることすらできず、すれ違いばかりですが、それがあるからこそ、3巻で描かれる甘々な日々がより一層幸せに浸れます。やっぱり特に廓物はハッピーエンドがいいです!
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